JR山手線、内回りの一部区間が終日運休
東京のJR山手線は渋谷駅での工事の影響で、内回りの一部区間が終日運休しています。
周辺の再開発に伴う改良工事が行われているJR渋谷駅では、山手線の線路の下を通っている通路を整備し、天井の高さを確保するため、18日から線路とホームを最大20センチ高くする工事が行われています。
これに伴い、19日は内回りの池袋から大崎の間が終日運休となっています。山手線は、そのほかの区間でも通常よりも本数を減らして運転するため、ほかの鉄道会社で振り替え輸送を実施しています。
渋谷駅での電車を止めて行う線路切り替え工事は今回が最後で、20日からは通常運行が予定されています。
今後は駅のコンコースの拡充やバリアフリー設備などを整備するということです。