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あす九州北部で線状降水帯発生の恐れ 厳重な警戒を

2024年7月13日 16:55
あす九州北部で線状降水帯発生の恐れ 厳重な警戒を

梅雨末期の大雨です。活発な梅雨前線の影響で、九州北部では14日、線状降水帯が発生する恐れがあり、厳重な警戒が必要です。

今後の雨雲の予想です。非常に湿った空気が流れ込む九州北部では、13日夜遅くから次々と発達した雨雲がかかり続ける見込みです。

山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分の各県では14日、線状降水帯が発生して、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

14日の夕方までに予想される雨量は、佐賀で250ミリ、福岡、長崎、大分で200ミリ、熊本で180ミリ、山口で150ミリとなっています。

線状降水帯が発生した場合、さらに雨量が増える恐れがあり、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

また、土砂災害が発生した松山は地盤が緩んでいるため、引き続き、十分ご注意ください。