北九州市中学生殺傷 逮捕の男の車から血の付いた刃物を押収
福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人が殺傷された事件で、逮捕された男の車から血の付いた刃物が押収されていたことが分かりました。
この事件は今月14日、北九州市小倉南区のマクドナルドで、中学3年の男女2人が刺され、15歳の女子中学生が死亡し、男子中学生が重傷を負ったものです。
20日、警察は男子中学生への殺人未遂容疑で、平原政徳容疑者(43)を逮捕しました。
その後の捜査関係者への取材で、平原容疑者が現場までの移動で使用したとみられる黒い車の中から、血の付いた刃物が押収されていたことが新たに分かりました。
警察は、この刃物が事件に使われた可能性があるとみて、鑑定を進めています。
最終更新日:2024年12月29日 15:10