GW後半、能登地域に多くの災害ボランティア 片付け作業進む
ゴールデンウイークの後半、地震で被災した石川県の能登地域には多くの災害ボランティアが入り、片付け作業を行いました。
4日の石川県内は高気圧に覆われ、最高気温は七尾で27.9度、能登空港で25.9度と7月上旬並みとなったところもありました。
この汗ばむ陽気のなか、能登の各地では災害ボランティアが活動し、志賀町高浜の住宅では壊れて使えなくなった家財道具などを軽トラックに積み込み、ゴミ置き場まで運んでいきました。
兵庫から参加「夫がボランティアが趣味で、ゴールデンウイークも兼ねて、家族で来ました。暑いですね。すごくいい天気で」
大阪から参加「もともと石川県に妻の実家があり、帰省はさせてもらっているが、帰省できても何もお手伝いできること多くないんで、ボランティアって形であれば、何かしら貢献できるかなと」
ゴールデンウイーク中は各地でボランティアの受け入れ態勢を強化していてこの日、志賀町では95人が活動したということです。