鉄道・運輸機構 「のと鉄道」に鉄道災害調査隊派遣へ
能登半島地震で被災した状況を把握するため、国土交通省所管の独立行政法人「鉄道・運輸機構」は来週、「のと鉄道」に鉄道災害調査隊を派遣することを明らかにしました。
のと鉄道は、能登半島の七尾市と穴水町を結ぶ第三セクター鉄道ですが、これまでに駅のホームなどの損傷が確認され、1月1日の地震の発生から運転を見合わせています。
のと鉄道からの要請を受け、鉄道・運輸機構は、和倉温泉・穴水間の28キロの区間について、1月9日から10日にかけて鉄道災害調査隊を派遣し、能登半島地震による被災状況の把握を行うことを決めました。
調査結果は今後、鉄道を復旧させる場合の工事期間や費用の算定などに役立てられる見通しです。
のと鉄道は、能登半島の七尾市と穴水町を結ぶ第三セクター鉄道ですが、これまでに駅のホームなどの損傷が確認され、1月1日の地震の発生から運転を見合わせています。
のと鉄道からの要請を受け、鉄道・運輸機構は、和倉温泉・穴水間の28キロの区間について、1月9日から10日にかけて鉄道災害調査隊を派遣し、能登半島地震による被災状況の把握を行うことを決めました。
調査結果は今後、鉄道を復旧させる場合の工事期間や費用の算定などに役立てられる見通しです。