木村拓哉さんが信長役…「ぎふ信長まつり」安全対策を徹底へ 韓国・転倒事故受け
木村拓哉さんが信長役を務める「ぎふ信長まつり」で大勢の来場者が見込まれる岐阜市は、韓国で起きたような大規模な事故を防ぐため、安全対策を徹底し万全を期す方針です。
「ぎふ信長まつり」では、木村拓哉さんが信長役を務める騎馬武者行列に、およそ96万6000人の観覧申し込みがありました。定員は1万5000人ほどですが、想定を上回る人が岐阜市に集まることが予想されます。
当日は、JR岐阜駅周辺のペデストリアンデッキや階段に人が集中しないよう、「DJポリス」を配置するなどして見物客を誘導するということです。
韓国ソウルの繁華街で起きたような転倒事故を防ぐため、岐阜市の柴橋正直市長は「安全対策を徹底し万全を期したい」としています。