“右足ふくらはぎに血栓”上皇后さま宮内庁病院で検査
上皇后さまは右足ふくらはぎに血栓があり、26日、宮内庁病院で検査を受けられています。
上皇后さまは、26日午前10時過ぎ、皇居にある宮内庁病院に到着されました。
側近によりますと、上皇后さまは、先週、右足ふくらはぎの「深部静脈血栓症・末梢型」と診断され、26日はその経過を見るための検査を受けられるということです。
上皇后さまは、19日に急きょ皇居を訪れ、宮内庁病院で検査を受けられていました。血栓症の薬による治療は受けておらず、医師のすすめで水分を多めにとり、適度な運動をして過ごされているということです。
上皇后さまは最近、心不全の診断指標であるBNP値が上昇していて、午後に微熱が出る症状も続いているということで、側近は「お大事にお過ごしいただければ」と話しています。