デフリンピック東京大会まで1年、メダルデザイン発表 全国の子どもたちが投票
耳が聞こえない・聞こえにくい選手たちによる国際スポーツ大会「デフリンピック」が来年、東京で開催されます。開催まであと1年となり、全国の子どもたちが投票で選んだメダルのデザインが発表されました。
デフリンピックは、耳が聞こえない・聞こえにくい選手たちによる国際スポーツ大会で、およそ80の国と地域の選手たちが参加します。
来年11月には、日本で初めての開催となる東京大会を控えていて、開催まであと1年となった15日、全国の子どもたちが投票で選んだメダルのデザインが発表されました。
選ばれたのは、4万458票を獲得した「みんなで羽ばたく」というデザイン。
折り鶴が描かれ、選手たちが大きく羽ばたいて活躍できるようにという思いが込められているということです。
イベントに参加した選手は、「たくさんメダルを取れるように頑張りたい」とコメントしています。