井戸水沸かし銭湯の営業再開、被災者に笑顔 石川・七尾市
能登半島地震の影響が続く中、氷点下2.3℃の冷え込みとなった石川県七尾市では、雪は降っていないものの、時折、冷たい風が吹いていて、刺すような寒さに見舞われています。
そんな中、多くの住民が訪れていたのが銭湯「宝湯」。七尾市では、今もほぼ全域で断水が続いている状態ですが、3代にわたって100年以上、あたたかいお風呂を沸かし続けている宝湯では、井戸水を沸かして営業を再開しているため、あまりお風呂に入ることができない住民が、今か今かといった表情で、営業開始直後から絶え間なく訪れていました。
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