ハピテラスで爆竹鳴らす 若者グループが迷惑行為 男性スタッフに暴行も 警察が捜査
JR福井駅前の商業施設ハピリンで、利用マナーを注意した男性スタッフが若者グループから暴行を受けた件で、この若者グループはこの直前、爆竹を鳴らすなどの迷惑行為にも及んでいたとみられることが分かりました。(12月1日)
関係者によりますと、11月26日(日)午後6時前、JR福井駅前のハピテラスで中高生とみられる若者グループが爆竹を鳴らすなどの迷惑行為に及んでいたということです。
目撃した人
「ここのテラスは音が響く。すごい音でした。パンパンパンパンって爆発物のような音だった」
「爆竹を鳴らして、その後一斉に警察から逃げるんですけど、散り散りになった少年たちがまたハピリンの館内に戻って来て、今度は職員のほうに暴行を加えた」
同日午後7時半ごろには、ハピリン2階のスペースで、若者グループが子ども向けのスペースに土足で入ったり、寝転がったりしていたため、施設管理の男性スタッフが注意したところ、同グループに取り囲まれ、そのうちの1人から体を押したりつかんだりの暴行を受けたことも分かっています。
なお、この件ではすでに被害届が提出されていて、警察が捜査を進めています。