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六条大麦麦芽といちほまれ使用 福井駅前で醸造した地ビールが国際的な品評会で金賞受賞

2024年10月16日 18:42
六条大麦麦芽といちほまれ使用 福井駅前で醸造した地ビールが国際的な品評会で金賞受賞
福井駅前の醸造所で作られたビールが国際的な審査会で金賞受賞

今年3月に福井駅前にできたビール醸造所で製造された、六条大麦といちほまれを使った地ビールが国際品評会で金賞を受賞しました。

日本地ビール協会が主催する「インターナショナル・ビアカップ2024」で金賞を受賞したのは、福井市のアワーブルーイングが手がけた福井県産の大麦麦芽といちほまれを使ったビールです。

今年は、20の国と地域から370の醸造所が参加し、1423銘柄の出品がありました。

部門ごとに味のバランスや見た目で上位3点が選ばれ、アワーブルーイングの地ビール「HOPPY HOUR」がホップ・ラガー部門で世界トップレベルの評価を受けました。

アワーブルーイングは、北陸新幹線の開業に合わせて今年3月に福井駅前のミニエに醸造所を開設したもので、岡田朋大代表は「県内産の食材を使った地ビールで目標としていた賞が取れてうれしい さらに駅前の賑わいにつなげたい」と強調しました。

受賞したビールはラガーの清涼感に加え、コメを使うことでドライさが強調され、フルーティーで味わい深い仕上がりだということです。

最終更新日:2024年10月16日 18:42
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