男子砲丸投げ 奥村仁志選手(大野市)が19.09メートル日本新記録で優勝 アスリート・ナイト・ゲームス
男子砲丸投げ奥村仁志選手が19.09メートルを投げ日本新記録を達成(30日福井市)
陸上のアスリート・ナイト・ゲームスの男子砲丸投げで、大野市出身の奥村仁志選手が19.09メートルの日本新記録で優勝しました。
今年のアスリート・ナイト・ゲームズは台風の影響で30日のみの開催となり、砲丸投げには大野市和泉地区出身の奥村仁志選手ら県勢3人が出場しました。
第1投で18メートルを超えトップに立った奥村選手は、最終の第6投で19.09メートルを投げ、日本人として初めて19メートルの壁を超える日本新記録で優勝しました。
日本新記録で優勝 奥村仁志選手
「自己ベストと言っていたが、陰では19メートルを狙っていたので、地元福井で投げることができてとてもうれしい」
このほか男子100メートルには桐生祥秀選手や小池祐貴選手らが出場して会場を盛り上げました。