鯖江駅前を盛り上げる 抽選会企画スタート 駅前商店会など約50店舗参加 1,000円以上購入で抽選券1枚配布
新幹線開業に伴って特急が廃止された鯖江市では、地元商店およそ50店舗が鯖江駅前を盛り上げようと、抽選会の企画をスタートさせました。
開業からまもなく1年を迎えるハピラインふくい。鯖江駅前では、通勤通学などで利用する地元の人に駅前の商店を利用してもらおうと、駅前商店会の会員や協力店合わせて48店舗が参加して、24日から大抽選会の企画をスタートさせました。
3月16日(日)までに1000円以上の買い物をすると、抽選券が1枚もらえ、店の抽選箱に投函できる仕組みになっていて、一等には2万円の旅行券が当たります。この他、精肉店では2000円の商品券を5人分、写真館では撮影券など、店ごとにさまざまな景品が用意されています。
■ヨコヤマ写真館 横山泰三さん
「お店を知ってもらって、その上でいろんなものを買ってもらう。人の流れを作っていきたいという思いで抽選会を開催している」
鯖江駅前商店会ではこの他、開業1周年となる3月16日には駅前駐車場でグルメや音楽が楽しめる大宴会を開くことにしています。