東北新幹線トラブルで北陸新幹線も約3時間ストップ 駅は乗り換える利用客で混み合う
東北新幹線で6日、車両の連結部分が外れるトラブルが起き、一部同じ区間を走る北陸新幹線はおよそ3時間にわたって運転を見合わせました。
■記者
「長野―東京間の運転見合わせによって、JR福井駅の切符売り場はたくさんの人が列を作っている 見たところ30人ほど」
JR西日本金沢支社によりますと、北陸新幹線の東京・長野間は、東北新幹線の車両トラブルにより、午前11時半ごろから運転を見合わせました。
利用客の中には、急きょ東海道新幹線にルートを変更する人もいました。
■仕事で東京へ
「敦賀と米原の2回乗り換えで、東京まで行く 所要時間は当初と1時間くらい変わってします ちょっとテンションが下がったが、しょうがない」
■東京からの旅行客
「直接東京まで帰る予定だったが、遠回りして帰るみたいになって、子どもがいるのでバタバタする」
北陸新幹線は6日午後2時半すぎに運転が再開されましたが、一部列車が運休となっています。