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県のブランド米「いちほまれ」 学習続ける児童が田植え体験 多くの収量を期待

2024年5月22日 14:32
県のブランド米「いちほまれ」 学習続ける児童が田植え体験 多くの収量を期待
いちほまれの苗を丁寧に植える(22日勝山市)

「いちほまれ」について学び、PRに取り組む勝山市の児童たちが22日に田植えを体験し、県のブランド米への理解を深めました。

はだしで田んぼに入り、「いちほまれ」の苗を手で植えたのは勝山市の村岡小学校の5年生27人です。

児童は2022年から「いちほまれ」の特徴や開発経緯などを学び、「いちほまれちびっコンシェルジュ」としてPR活動を続けています。

苗を植えたのは学校近くにある400平方メートルの水田で、児童たちは泥だらけになりながら丁寧に植えていきました。

女子児童
「転んだけどすごく楽しかった。簡単だろうなと思ったが難しく、冒険みたいな感じだった。」

男子児童
「ぐんぐん育ってほしい。2倍3倍と米が取れるといい」

児童はこのあとも生育の観察を続け、秋に収穫した後は学校給食で味わうことにしています。

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