「竜王戦」をまちを上げて盛り上げ タペストリーや懸垂幕が芦原温泉駅前に登場
将棋の「竜王戦」の対局があわら市で行われるのを前に、タペストリーや懸垂幕などが芦原温泉駅前に登場し、機運を高めています。
芦原温泉駅に隣接する「アフレア」に登場したのは、縦4メートル、横5.5メートルのタペストリーです。
10月に温泉旅館で将棋の「竜王戦」第2局が行われることをアピールするもので、対局に臨む、藤井聡太七冠の写真が大きくプリントされています。
あわら市民
「来るんだと思うととてもうれしい。新幹線で来て芦原温泉駅で降りてシュッとお迎えの車が来るのかなと勝手に想像している。」
このほか懸垂幕やのぼりも掲示して機運を高めています。
対局は10月19日と20日の2日間で、挑戦者は来月中に決まる見通しです。