パエリア リゾットにピッタリ 越のリゾット米を収穫
秋晴れが広がる中、福井市の円山地区では26日、児童が地元で特産化を目指しているリゾット米の収穫を体験しました。
円山小学校の5年生の児童はけさ、地区にある500平方メートルの水田で、6月に自分たちで手植えした「越のリゾット米」の稲刈りをしました。
「越のリゾット米」はごはんをたくと芯が残り、パエリアやリゾットに向いている米で、円山地区では特産化を目指して栽培が行われています。
児童たちは鎌を使って元気に稲を刈り取っていました。
児童
「今日は初めての稲刈りだけど上手に刈れて良かった」
「涼しくて過ごしやすい」
刈り取った稲は乾燥させて精米した後、児童が1人1キロずつ持ち帰って家庭で味わうということです。