あわら特産のとみつ金時をベースに 仁愛大学生とあわら温泉の旅館がスイーツ開発 新たな土産物をアピール

共同開発の「あわら湯けむりマカロン」
仁愛大学の学生とあわら温泉の旅館が16日、あわら市の特産品を使って開発したスイーツを披露し、新たな土産物として福井の魅力をアピールします。
あわら市特産のとみつ金時をベースにブルーベリーと羽二重餅を加えた2つのマカロン。
仁愛大学健康栄養学科の学生11人と、あわら温泉の旅館グランディア芳泉がタッグを組んで、去年秋からレストランのシェフやコンサルタントなどと一緒に商品開発をしてきました。
■仁愛大学健康栄養学科2年 出藏琴音さん
「お土産として渡す時に福井に行ってきたんだという思いを、買っていただいた人から渡したい人に届けてもらえる商品だとうれしい」
「あわら湯けむりマカロン」は、来月1日から限定500個でグランディア芳泉で販売され、学生たちも販売を体験します。
最終更新日:2025年3月16日 15:31