木工品や特産品ずらり 恒例の「勝山年の市」 43の店やキッチンカー並ぶ
イチョウのまな板を買い求める来場者=26日午前9時ごろ・勝山市本町
勝山市で26日、毎年恒例の「年の市」が開かれ、大勢の人たちが木工品や特産品など目当ての品を買い求めていました。
今年は勝山市内を中心に県内外から集まった43の店とキッチンカーが、イチョウのまな板や竹笠などの民芸品や特産品を販売しました。
■鯖江市からの来場者
「アマゴの塩焼き(を買った)。去年食べておいしかったので食べたいなと思って。冬の間イベントがなくてやっとイベントができて、左義長もあるし楽しみにしていた」
「勝山年の市」は雪深い山あいの住民が、この時期に街に出てきて民芸品や保存食などを売る「市」を開いたのが始まりとされています。
最終更新日:2025年1月26日 18:26