ひとり親家庭などに食品寄付 クリスマスを前に“フードドライブ” 北陸労働金庫がNPO法人に
家庭で余った食品を寄付する「フードドライブ」に取り組む北陸労働金庫が13日、鯖江市のNPO法人に食品や菓子などを贈り、県内のひとり親家庭などに配られます。
北陸労働金庫は2020年から、家庭で余った食品などを寄付する「フードドライブ」に取り組んでいます。
贈呈式では、顧客らが持ち寄った菓子やインスタント食品など合わせて101キロ分が、北陸労働金庫の横山龍寛副理事長から鯖江市のNPO法人フードバンクふくいの出雲晴夫理事長に手渡されました。
■北陸労働金庫 横山龍寛副理事長
「笑顔に少しでも協力、参加しているという思いが続けていけるパワーになる」
■NPO法人フードドライブふくい 出雲晴夫理事長
「子どもたちが待っているので、喜ぶ顔が目に見えている」
贈られた食品は、クリスマスや年末を前に、県内のひとり親家庭などに贈られるということです。