珠洲市の今 約9割で断水、倒壊家屋そのまま… “町に人戻り、いつか祭りを”
元日の能登半島地震から4月1日で3か月。多くの建物が倒壊した珠洲市正院町では、倒壊を免れた建物に貼られた赤色の貼り紙が色あせ、3か月という時間の経過が感じられる一方で、倒壊してしまった建物は、今も手つかずの状態が続いていました。避難所で生活する人は、「1日も早く先が見通せるようになればいいが、先が見えない」と不安を語ります。
地域の住民がお参りする、600年の歴史がある羽黒神社は、地震によって「本殿」が全壊しました。宮司の高山さんは、「1000年以上ずっとここで生活している人がいる。やっぱり細々でも人がいて、神様をまつることができれば…。もっといいのは、祭りができれば」と話します。
今も約9割で断水が続いている、石川県珠洲市を鈴江キャスターが取材しました。
※詳しくは動画をご覧ください(4月1日放送『news every.』より)
地域の住民がお参りする、600年の歴史がある羽黒神社は、地震によって「本殿」が全壊しました。宮司の高山さんは、「1000年以上ずっとここで生活している人がいる。やっぱり細々でも人がいて、神様をまつることができれば…。もっといいのは、祭りができれば」と話します。
今も約9割で断水が続いている、石川県珠洲市を鈴江キャスターが取材しました。
※詳しくは動画をご覧ください(4月1日放送『news every.』より)