餅が詰まるなど1月は窒息による救急搬送が増加 元日に福島市でも80代男性を搬送
1月は餅をのどに詰まらせるなど窒息による救急搬送が増えることから、救急関係者が注意を呼びかけています。
郡山地方広域消防組合によりますと、過去10年間に食事中の窒息で救急搬送されたのは194人で、そのうち168人、8割以上が高齢者です。
月別では1月が28人と最も多く、12月が25人と年末年始に餅を食べる機会が増えることが影響していると見られます。
2025年も元日に福島市の80代の男性がのどに餅を詰まらせ、救急搬送されています。
高齢になると飲み込む力や咳き込む力が弱まることから救急関係者は、「食べ物を小さく切ったり、喉を水などで潤してから食べたり、食事をする本人以外も見守ることが大切」と注意を呼び掛けています。
郡山地方広域消防組合によりますと、過去10年間に食事中の窒息で救急搬送されたのは194人で、そのうち168人、8割以上が高齢者です。
月別では1月が28人と最も多く、12月が25人と年末年始に餅を食べる機会が増えることが影響していると見られます。
2025年も元日に福島市の80代の男性がのどに餅を詰まらせ、救急搬送されています。
高齢になると飲み込む力や咳き込む力が弱まることから救急関係者は、「食べ物を小さく切ったり、喉を水などで潤してから食べたり、食事をする本人以外も見守ることが大切」と注意を呼び掛けています。
最終更新日:2025年1月4日 18:00