「学生の生の声を」原子力規制委員会の山中委員長が福島工業高等専門学校生と意見交換
原子力規制員会の山中伸介委員長がいわき市の専門学校で学生と意見を交わしました。
原子力規制員会の山中委員長は1月17日いわき市の福島工業高等専門学校を訪れ、規制委員会が設置された経緯や原発の廃炉状況について講演しました。
その後、意見交換し学生が最も重視している規制委員会の課題を尋ねると…
■原子力規制員会の山中伸介委員長
「東京電力福島第一原発事故のようなことを2度と起こさないということが一番大きな我々の命題。さらにこれから継続的な原子力の安全向上目指してゆく」
今回は規制委員会が原子力などの研究をしている学生の生の声を聞きたいと行ったもので、山中委員長は手応えを感じることができたと述べました。
また、最難関とされる燃料デブリの取り出しについては「被曝を避けるため、デブリがどんなものか把握した上で作業を進めたい」と述べました。
原子力規制員会の山中委員長は1月17日いわき市の福島工業高等専門学校を訪れ、規制委員会が設置された経緯や原発の廃炉状況について講演しました。
その後、意見交換し学生が最も重視している規制委員会の課題を尋ねると…
■原子力規制員会の山中伸介委員長
「東京電力福島第一原発事故のようなことを2度と起こさないということが一番大きな我々の命題。さらにこれから継続的な原子力の安全向上目指してゆく」
今回は規制委員会が原子力などの研究をしている学生の生の声を聞きたいと行ったもので、山中委員長は手応えを感じることができたと述べました。
また、最難関とされる燃料デブリの取り出しについては「被曝を避けるため、デブリがどんなものか把握した上で作業を進めたい」と述べました。
最終更新日:2025年1月18日 12:13