福島市などの平地でも積雪が急増 会津美里町では除雪作業中に転倒し2人が大けが 福島県
強い冬型の気圧配置の影響で、5日夜から6日朝にかけて会津や中通りを中心に雪が降り、福島市などの平地でも積雪が急増しました。
6日午前11時現在の積雪の深さは、只見で264センチ、金山で206センチ、会津若松で78センチ、福島市7センチとなっています。
このうち、金山町では、6日午前1時までの24時間降雪量が65センチと2月の観測史上最も多くなり、県によりますと、積雪の重みで物置き1棟が壊れる被害があったということです。
■除雪作業をする人は
「通常の雪よりも重いし、この量ではどうしようもない」
この雪で、会津美里町の60代男性と70代男性が除雪作業中に転倒し、足の骨を折るなどの大けがをしています。
最終更新日:2025年2月6日 12:31