大谷翔平選手の偽ユニホームを販売 島根県の男に執行猶予付き有罪判決・福島県
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の偽のユニホームを販売した男に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
商標法違反と関税法違反の罪で判決を受けたのは島根県の無職・田村拓也被告(45)です。
判決によりますと田村被告は偽のスポーツブランドのロゴが入った大谷翔平選手のユニホーム3着を販売し、偽のユニホームとパーカー360着を販売目的で所持しました。
福島地裁いわき支部で開かれた判決公判で有本祥子裁判長は「貯金を増やすためと供述しており私欲的な動機に酌むべきものがあるとは言えない」などと田村被告に懲役1年6か月、罰金50万円、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
最終更新日:2025年1月27日 19:11