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【感染症】「インフルエンザ」「マイコプラズマ肺炎」が増加 「手足口病」も24週連続で警報レベル 福岡

2024年11月28日 18:07
【感染症】「インフルエンザ」「マイコプラズマ肺炎」が増加 「手足口病」も24週連続で警報レベル 福岡

福岡県では「流行期」に入っているインフルエンザの感染者が増加し続けています。マイコプラズマ肺炎の感染者も増加していて、県は手洗いなどの基本的な感染対策を呼びかけています。

福岡県によりますと、11月24日までの1週間に、県内の決められた医療機関で確認されたインフルエンザの新規感染者は1医療機関あたり5.79人で、前の週と比べ1.66倍に増えました。

また、発熱した後にせきが長く続くマイコプラズマ肺炎の感染者数も3.60人と、増加しています。

手足や口の中に発疹ができる「手足口病」の感染者数は4.78人で、24週連続で警報レベルが続いています。

福岡県は、手洗いや適切なマスクの着用など基本的な感染対策のほか、生活リズムを整えるなど体調管理を呼びかけています。

最終更新日:2024年11月28日 18:07
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