【速報】佐賀県で鳥インフルエンザ疑い例を確認 県が対策本部を設置
佐賀県庁
佐賀県は24日夜、県内で鳥インフルエンザの疑い例が確認されたと発表しました。
県によりますと、24日午後、鹿島市の養鶏農家からの通報を受け、簡易検査を行ったところ、陽性と確認されました。
これを受け、県は対策本部を設置し、午後11時半から1回目の会議を開きます。
今の段階では高病原性鳥インフルエンザが確定しておらず、現在、家畜保健衛生所で詳細な遺伝子検査を行っているということです。
疑い例が出た農家では4万羽を飼育していて、10の鶏舎のうち2棟で、死んだニワトリの数が増加したことから、県に通報したということです。