【秋の交通安全フェア】バカチンガーが飲酒運転撲滅を訴え 日没が早くなるこれからの時期は反射材・ライトの活用を 福岡
交通安全に対する関心と理解を深めてもらおうと20日、福岡県久留米市でイベントが開かれました。
久留米市で開かれた「秋の交通安全フェア」には、“飲酒運転NGヒーロー”として活動する、FBSから生まれたキャラクター『バカチンガー』が登場しました。会場に集まった人たちと一緒に飲酒運転の撲滅を訴えました。
このイベントは、21日から30日までの秋の交通安全県民運動に合わせて開かれたもので、ほかにも交通事故防止や自転車運転時のヘルメット着用などを呼びかけました。
福岡県内の交通事故でことし死亡した人は、19日までに66人に上っています。
日没が早くなるこれからの時期は例年、さらに事故が増える傾向にあり、警察は反射材やライトを活用し、歩行者も車両も事故に注意してほしいとしています。
最終更新日:2024年9月20日 19:15