熱気球が空へ 4年ぶりに海外選手も参加 バルーンフェスタ公式練習
11月1日から4年ぶりに海外選手が参加して開かれる、佐賀インターナショナルバルーンフェスタの公式練習が、31日朝、行われました。
会場となる佐賀市の嘉瀬川河川敷では、31日午前7時ごろから、色とりどりの熱気球が次々と飛び立ちました。アジア最大級の熱気球の大会、佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、ことし36回目となります。4年ぶりに海外の選手を招いて、16の国と地域から126機のバルーンが参加します。
11月1日からは、目的地にどれだけ近づけるかを競う競技飛行が始まるほか、土曜日と日曜日には、熱気球を炎でライトアップする夜間係留も行われ、期間中、およそ80万人の来場が見込まれています。