横断歩道で92歳の女性がはねられ意識不明の重体 車を運転していた男「よそ見をしていた」
28日午前、北九州市で92歳の女性が横断歩道を歩行中に車にはねられ、意識不明の重体です。
午前10時ごろ、北九州市八幡東区祇園の交差点で、信号のない横断歩道を渡っていた92歳の女性が軽乗用車にはねられました。女性は頭から出血するなどして病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察は、軽乗用車を運転していた北九州市八幡西区の無職、渡辺富美生容疑者(74)を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。
渡辺容疑者は買い物に向かう途中で、警察の調べに対し「よそ見をしていた。ぶつかって気づいた」と話し、容疑を認めています。
警察は事故の詳しい状況を調べています。
最終更新日:2025年1月28日 19:18