【気象予報士の解説】福岡の大雪は10日朝にかけてピークの見込み 平地でも5センチの予想 今後の見通しは
最強クラスの寒波襲来について、気象予報士の堀井よしみちさんの解説です。
10日の予想天気図を見ますと、典型的な冬型の気圧配置です。上空1500メートルに氷点下12℃以下の寒気が入ってきます。これから10日朝にかけてが寒気のピークです。10日の日中は天気が持ち直します。
10日午後6時までの24時間の降雪量は多いところで、福岡で山地10センチ、平地5センチの予想です。
このあと、各地で氷点下の気温となる見込みで、路面の凍結に十分な注意が必要です。
最終更新日:2025年1月9日 17:34