1月1日に起きた能登半島地震の被災者を支援するため、福岡県は5日から義援金の受け付けを始めました。

福岡県庁の1階ロビーでは、福岡県の服部知事が義援金を受け付ける箱を設置しました。義援金は福岡県庁のほか県内13か所の保健福祉事務所で3月29日まで受け付け、被災地へ送られます。

また、振り込みによる受け付けも行う予定で、現在、口座の準備を進めているということです。

能登半島地震ではこれまでに90人以上が亡くなり、200人以上の安否が分かっていません。

義援金は、福岡県以外にも福岡市や春日市・久留米市などが各市役所で受け付けています。