【パリ五輪】やり投げの上田百寧選手 学生時代を過ごした街で一日警察署長 21日から秋の交通安全県民運動 福岡
パリオリンピックの女子やり投げで決勝に進出した、福岡県出身の上田百寧(うえだ・ももね)選手(25)が、一日警察署長に就任しました。
18日午前、福岡市の城南警察署で上田百寧選手が一日署長に任命されました。
糸島市出身の上田選手は、福岡市城南区にある中村学園女子高校と福岡大学の卒業生で、パリオリンピックでは、やり投げで決勝に進出しました。
■上田百寧選手(25)
「学生時代を過ごした地、そして練習拠点でもある城南区が、事故、事件などのない安全で安心な街でありますことを心からお祈りいたします。」
21日から秋の交通安全県民運動が始まり、警察は、道路横断中の事故に注意を呼びかけるということです。