公園の遊具から飛び出していたビスを踏む 4歳が5針縫うケガ 市は点検回数を増やす方針 福岡・久留米市
久留米市が管理する公園で、4歳の男の子が遊具から飛び出していた金属製のビスをはだしで踏み、ケガをしました。遊具の老朽化が原因とみられています。
久留米市によりますと、8月17日、久留米市三瀦町にある市が管理する公園で、4歳の男の子が遊具から飛び出していた金属製のビスをはだしで踏みました。
ビスは遊具の床材から1センチほど飛び出していて、男の子は足の裏を5針縫うケガをしました。
この遊具は設置から23年が経過していて、“老朽化”が原因とみられています。
久留米市は管理に問題があったとして「点検の回数を増やすなど再発防止に努めていきたい」としています。