【能登半島地震】発災から1か月 親元を離れて暮らす中学生の支援に向け出発 福岡からも支援続く
地震から1か月 福岡からも支援続く
これまでに240人が亡くなった元日の能登半島地震は、発災から1日で1か月です。1万5000人近くが避難所に身を寄せている被災地では、福岡からも支援が続いています。
1日午後、福岡県庁では、県教育委員会から能登半島地震の被災地支援に向かう職員の出発式が行われました。
派遣される4人は、小中学校などに対し学校の管理運営や学習指導などを行う教育事務所の職員です。被災地では、親元を離れて二次避難している中学生の生活指導などにあたります。
■福岡県教育庁・堤 大樹さん
「家族バラバラに生活している、とてもつらい状況だと思いますので、子どもたちに寄り添ってできる限り支援を行っていきたい。」
一方、福岡空港には、被災地から戻ってきた福岡市職員の姿がありました。
派遣された職員14人は、1月26日から31日まで、石川県輪島市で罹災証明書を発行するための建物の被害認定調査を行いました。
■福岡市 地域防災課・小川末男 課長
「報道で見聞きする以上の甚大な被害を実感しました。改めて地震に対する怖さを実感しました。」
福岡市は引き続き被災地に職員を派遣していて、当面の間、継続する予定です。
1日午後、福岡県庁では、県教育委員会から能登半島地震の被災地支援に向かう職員の出発式が行われました。
派遣される4人は、小中学校などに対し学校の管理運営や学習指導などを行う教育事務所の職員です。被災地では、親元を離れて二次避難している中学生の生活指導などにあたります。
■福岡県教育庁・堤 大樹さん
「家族バラバラに生活している、とてもつらい状況だと思いますので、子どもたちに寄り添ってできる限り支援を行っていきたい。」
一方、福岡空港には、被災地から戻ってきた福岡市職員の姿がありました。
派遣された職員14人は、1月26日から31日まで、石川県輪島市で罹災証明書を発行するための建物の被害認定調査を行いました。
■福岡市 地域防災課・小川末男 課長
「報道で見聞きする以上の甚大な被害を実感しました。改めて地震に対する怖さを実感しました。」
福岡市は引き続き被災地に職員を派遣していて、当面の間、継続する予定です。