続いて突風による被害がでている宮崎から中継です。児玉さん！

宮崎市のテレビ宮崎の前からお伝えします。昨夜からきょう午前9時ごろまでは、雨と風はかなり激しかったのですが、台風の北上に伴って落ち着いている状況です。

気象庁は、午前3時すぎに宮崎県北部の平野部と北部の山沿いで線状降水帯が発生したと発表しました。宮崎県内では降り始めからの雨量が、8月の1か月の降水量を超えたところもあります。

また突風による被害も相次いでいます。

宮崎市では28日午後11時ごろ、竜巻とみられる突風が発生しました。消防などによりますと、宮崎市内で住宅の屋根がはがれたほか、窓ガラスが割れるなど、これまでに10人以上がケガをしたということです。

このほか、ガラスの養生中にはしごから落ち、頭をケガするなど、県内ではあわせて28人がケガをしています。

■森洸アナウンサー
「町なかはどのような様子でしたか。」

午前4時すぎにこちらに到着したのですが、ホテルからここに来るまでに、強風による被害を複数確認しました。自動販売機や標識が倒れているのを確認しました。

以上、宮崎から中継でお伝えました。