新学期を迎え小学校で登校見守り 新1年生は初めての通学路 横断歩道を渡るときは「手を上げて」福岡
新学期を迎えた小学生が安全に登校できるよう、12日、福岡市東区の通学路で見守り活動が行われました。
福岡市東区に新たに開校した照葉はばたき小学校の通学路で12日朝、警察やボランティアなどが横断歩道に立ち、児童の登校を見守りました。
■警察官
「もう一回右を見ましょう。車が来ていなければ手を上げて渡ります。」
11日に入学式を終えたばかりの新1年生は、保護者に見守られながら、きょうだいなどと一緒に登校する姿もみられました。
福岡県内では去年、登下校中の小学生の事故のうち、1・2年生の負傷者数が全体の半分を占めています。
警察は「ドライバーは児童の飛び出しに気をつけて、いつでもブレーキをかけられるような運転を心がけてほしい」としています。