インフルエンザ流行続く 福岡県は7週連続で注意報 佐賀県は新たに警報を発表
福岡県のインフルエンザの流行は7週連続で注意報レベルとなっています。一方、佐賀県では患者が急増しており15日、警報が発表されました。
福岡県によりますと、6日から12日までの1週間の定点把握で、インフルエンザの感染者は1医療機関あたり18.78人でした。前の週と比べて0.84倍と感染者数の報告は減りましたが、7週連続で注意報が発表されています。
また、咽頭結膜熱、いわゆるプール熱の感染者は1医療機関あたり7.41人で、前の週と比べて1.14倍となりました。10週連続で警報が発表されています。
一方、佐賀県では12日までの1週間で、1医療機関あたり36.13人のインフルエンザ感染が報告され、佐賀県は15日、警報を発表しました。