パワハラ問題で調査権限が強い百条委員会を設置 市長は議会で謝罪 福岡・宮若市
市議会で謝罪
福岡県の宮若市長の「パワハラ問題」を受け、宮若市議会はきょう、百条委員会を設置することを決めました。
■塩川市長
「深くお詫びを申し上げます。すみませんでした。」
宮若市の塩川秀敏市長(75)は1日、議会開会前に、パワハラを訴えた職員や市民などに対し謝罪しました。
塩川市長をめぐっては、パワハラが疑われる行為があったとして、複数の職員が市の公平委員会に申し立てを行っています。
1日の市議会では、塩川市長の行為について、調査権限が強い百条委員会の設置議案が提出され、可決されました。今後、百条委員会による塩川市長や職員への聞き取りが実施される見込みです。