広島県教育委員会 平川理恵教育長 3月末で退任へ
広島県教委の平川理恵教育長が3月末の任期満了で退任する見通しであることがわかりました。
1日午前に開かれた議長・知事会談で、中本議長が湯崎知事に、教育長の今後について質問。
知事は、教育長就任から6年経った今を一つの区切りとして退任とする方針であると答えました。
平川教育長は2018年4月、広島県では初の民間出身、初の女性の教育長として就任。2期6年務めました。
県教委の委託事業を巡り、2022年12月、平川教育長と親交のあるNPO法人との契約が「官製談合防止法」などに違反していると指摘されていました。