能登半島地震の被災地にブルーシート提供
発生から1か月を迎える能登半島地震の被災地に、広島県は、家屋の雨漏りを防ぐためのブルーシートを送りました。
三原市にある広島県の防災拠点施設では1月31日、災害時に使用する備蓄倉庫からブルーシート2500枚がトラックに積み込まれました。
石川県では地震によって家屋が傾き、雨漏りの被害が多くあることから、全国知事会を通じて支援を要請し広島県がこれに応じました。
■広島県・危機管理課 下森保幸主査「広島県から提供するブルーシートが少しでも石川県のみなさんの復旧復興につながればと考えている」
広島県が能登半島地震で物資を支援するのは初めてです。ブルーシートは2月1日の午前、金沢市に到着し、各地で活用されるということです。
(2024年1月31日放送)