高所作業車やVRを使った現場体験も 広島南道路の工事現場で小学生向けの見学会
子どもたちに建設業に興味を持ってもらおうと、広島南道路の工事現場で見学会が開かれました。
見学会が開かれたのは安芸郡海田町に建設中の広島南道路の橋脚の工事現場で、海田西小学校の3年生から6年生約140人が参加しました。
これは、担い手が不足している建設業について子どものころから興味を持ってもらおうと企画されたもので、児童たちは高所作業車に乗ったり、VR=
バーチャルリアリティを使って現場を体験しました。
■男の子
「楽しくてまたやってみたいと思った」
■男の子
「ここで働いてみたいと思った」
■中国地方整備局広島国道事務所 鶴田真郎 工務課長
「将来の仕事の参考にしてもらえれば」
見学会を開いた中国地方整備局は、今後も同様の取り組みを続けたいとしています。
(2024年2月2日放送)