規格外のタマネギを活用 高校生がジャムを販売
広島市の高校生が規格外のタマネギを活用したジャムを開発し、平和大通りで開かれた朝市で販売しました。
■男子生徒
「試食もあるのでぜひ買ってみてくださーい」
「タマネギジャム」を開発したのは広島修道大学ひろしま協創高校の園芸部員です。
学校で育てたタマネギが今年は不作で小ぶりだったことから、ジャムに加工して活用しようと考えました。
タマネギ独特のにおいを消すためにリンゴと組み合わせるなど、試行錯誤を繰り返し、4か月かけて完成させました。
■試食した人
「ぜんぜん癖がなくて食べやすいです」
■広島修道大学ひろしま協創高校1年生勇山里奈さん
「タマネギが嫌いな子どもたちにも食べてもらったり、大人の方でも大人な味で食べてもらいたいなと思っています」
ジャムは、12月17日の「ひろしま朝市」でも販売する予定です。
(2023年11月26日放送)