「狩留家なす」のスイーツ 大学生が考案 広島
広島のブランド野菜「狩留家なす」の収穫祭が開かれ、大学生が考案したナスのスイーツがふるまわれました。
薄緑色の皮が特徴の「狩留家なす」。
加熱すると、トロトロとジューシーな食感になります。
広島市安佐北区狩留家町では、地域の人など約120人が集まり収穫祭を開きました。
お披露目されたのは、「狩留家なす」を使ったパウンドケーキ。
比治山大学管理栄養学科の学生が、去年秋から試作を重ねて完成させました。
■食べた人
「青色?黄緑?狩留家なすの食感がわかる。あまり甘くなくておいしい」
■比治山大学4年 相木夕桂さん
「生っぽく見えてしまうというのがあったので、ナスの(水分量の)調節が大変だった」
学生たちは今後、ケーキの商品化を目指すということです。
(2024年6月29日放送)