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電動化の投資を約5000億円抑制へ 他社との協業など マツダ

2025年3月20日 20:14
電動化の投資を約5000億円抑制へ 他社との協業など マツダ

マツダは2030年までの電動化に向けた投資について、他社との協業などにより、およそ5000億円抑えると発表しました。

マツダは会見で、2030年までの電動化の戦略を発表しました。2兆円規模が見込まれていた投資について、大きな負担となる電池への投資を他社との協業で半分に減らすなどし、1兆5000億円程度に抑えます。
また、電気自動車をガソリン車と同じ生産ラインでつくることで工場を新設するより設備投資を85%減らします。

■マツダ 毛籠勝弘社長
「低投資で高い資産効率を確保し、競争力のある技術、商品を提供することで持続的な成長を実現していきます」

マツダは2027年に自社開発の電気自動車を発売する予定です。
【2025年3月20日放送】

最終更新日:2025年3月20日 20:14
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