宮島フェリーが鳥居付近で乗り上げ 広島・宮島
26日、午後1時すぎ、広島県廿日市市の宮島沖でフェリーが乗りあげました。
広島海上保安部によると、午後1時すぎ、「フェリーななうら丸が宮島の鳥居付近で乗り上げた」とフェリーを所有する会社から通報がありました。乗り上げた場所は厳島神社から北北西、約280メートル付近の海上です。乗り上げたフェリーは重さ268トン、長さ38.15メートルの「ななうら丸」で乗客はのっておらず乗組員ら4人にケガはないということです。
また、フェリーへの浸水や油の流出は今のところないということです。きょうは大潮で午後4時32分が干潮でした。
【2024年3月26日 放送】