SNS詐欺で女性2人が被害 暗号資産だまし取られる 広島
県内でSNSを通じて投資名目で暗号資産をだまし取られる詐欺事件が複数発生し、県警が注意を呼びかけています。
警察によると尾道市の60代の女性は去年12月、SNSを通じて知り合ったシンガポールに住んでいるという男から結婚資金名目で投資話をもちかけられました。女性は7回に渡り、合わせて4500万円分の暗号資産を送金し、だまし取られました。
また、東広島市の50代の会社員の女性は、去年12月から今年1月にかけSNSを通じて知り合った韓国人を名乗る女から投資話をもちかけられ、587万円の暗号資産をだまし取られました。
警察は、SNS上での投資話や結婚の話は詐欺を疑うよう呼びかけています。
【2025年3月12日放送】
最終更新日:2025年3月12日 18:09