5年ぶり6500発が夜空を彩る 広島みなと夢花火大会 45万人を魅了
新型コロナウイルスの影響などで中止が続いていた「広島みなと夢花火大会」が27日、5年ぶりに開催されました。
多くの人が待ちわびた大輪の花火です。
花火大会の6時間前。広島市南区宇品海岸の会場では特等席で見ようと、炎天下、場所取りをする人たちの姿がありました。
日が落ちたころには…。
■赤羽記者
「いよいよ花火大会まで30分前。まだまだ人が集まり大勢の人でにぎわっています」
午後8時。5年ぶりの花火大会が始まりました。
あまりの迫力に泣き出してしまう子も…。
6500発が夜空を彩りました。
笑顔マークやハートなど、様々な形をした花火が45万人を魅了しました。
■子ども
「ハートやニコニコ(の形の花火)が見られてきれいだった」
■おばあちゃん
「世の中色々な悪いニュースばっかり見てるけど、これ見たらすごく楽になった」
■カップル
「花火は夏って感じで最高」
Q彼女の浴衣姿は?
「花火のように輝いてます」
《2024年7月29日放送》