健やかな成長を願い・・・七五三参りでにぎわう 広島市
15日、広島市中区の広島護国神社では、「七五三祭」が行われました。
境内は、華やかな着物や羽織袴で着飾った子ども達と両親らで賑わっていました。
七五三の起源は江戸時代に遡ります。
5代将軍の徳川綱吉が長男の健康を祈ったのが始まりとされます。
厳かな雰囲気の神事とは対照的に子ども達はにこやかな表情をしていました。
参拝にきた親子(3歳男の子)
「お宮参りからずっと護国神社に 来ているので、三才になった報告を兼ねてきた。元気に楽しく毎日笑っていてくれたらいいなと思う」
参拝にきた親子(7歳女の子)
お父さん「みんなと仲良くできる子になってほしいな」
お母さん「自分のやりたいことをしっかりできる子になってほしいなと」
護国神社によるとふだんは休日の方が多い七五三参りですが、天気に恵まれ、66組が訪れたということです。
【2023年11月15日放送】