伝統の観光鵜飼に新ウミウ 3年後のデビュー目指す【広島・三次市】
三次市の伝統の観光鵜飼に向け、新しいウミウ1羽が茨城県から届きました。
■鵜
「ガーガーよっしゃ」
鵜は、全国で唯一ウミウを捕獲している茨城県日立市から届きました。三次市の飼育場には25羽がいますが、老衰や病気の鵜もいることから、日立市に新たな鵜を依頼していました。
鵜匠の角濱義郎さんは水を与えるなどして早速スキンシップを図りました。
■角濱義郎さん
「元気そうなので安心しましたいずれこの子の活躍の場を見てもらえればうれしいなと思う」
きょう届いたウミウは来年の春から川に慣れさせ、3年後のデビューを目指すということです。
【2024年11月27日放送】
最終更新日:2024年11月27日 19:04